2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号
この写真は、昨年勇退した公明党大熊町議会議員が震災前まで住んでいた家の数年前の写真です。そして、現在は郡山に家を確保して住んでいますが、大熊町のこの家は、現在では屋根まで木が生い茂り、また、特定再生復興拠点ではないため、除染は行われておりません。室内は九年前の状態そのままであり、何度も家に入り清掃しようとしましたが、余りの散乱状態に心が折れて断念したそうです。
この写真は、昨年勇退した公明党大熊町議会議員が震災前まで住んでいた家の数年前の写真です。そして、現在は郡山に家を確保して住んでいますが、大熊町のこの家は、現在では屋根まで木が生い茂り、また、特定再生復興拠点ではないため、除染は行われておりません。室内は九年前の状態そのままであり、何度も家に入り清掃しようとしましたが、余りの散乱状態に心が折れて断念したそうです。
一方で、大熊町議会の鈴木議長より、復興拠点外の地区の農地についても転用を進めたいため、復興特区制度等の柔軟な運用を検討してほしい旨の要望がございました。 次に、広野町において、JR常磐線広野駅東側開発整備事業の進捗状況を視察し、遠藤町長より説明を聴取しました。町は、福島再生加速化交付金を活用した広野みらいオフィスの建設など、駅東側を核とした新しいまちづくりを目指しているとのことであります。
次に、いわき市内において、渡辺利綱大熊町長、鈴木光一大熊町議会議長、佐々木清一双葉町議会議長、安藤正純富岡町議会議員と意見交換を行いました。
大熊町議会、双葉町議会の全員協議会で御説明がされたというふうに聞いております。 しかし、一方で、これが示されたということではありますけれども、大熊、双葉両議会からさまざまな指摘があったというふうにも伺っています。